私のお弁当づくり遍歴
ほぼ毎日作っているお弁当。
基本的には旦那さんのお昼。息子を預かりに出すときは2人分。
お弁当を作るのは好きで、たぶん、決まった箱の中に「バランス良く美味しい」を作る箱庭的な楽しさがあるのかと思います。
確か、初めてお弁当をちゃんと作ったのは高校生の時。
親が共働きだったので、学校へ持っていくお弁当を自分のために作ったのが初めて。忘れもしないお弁当箱は正方形のジップロック。
いわゆる、ご飯の上におかずを乗せる「のせ弁」でした。
大学生になって、一人暮らしをしてからのお弁当で覚えているのが、「コールスローサンド」。
大量のキャベツのみじん切りをマヨネーズで和えて、ダブルソフトでサンドするという、ザ・学生一人暮らし弁当。
やたらハマって一時期、毎日持っていったのを覚えています。よく考えたらこれ、かつて流行った「沼サンド」みたいだなぁ。
社会人になってからも、「のせ弁」スタイルです。やはり弁当箱はタッパー派。
当時のお弁当の画像が残ってました。……見た目は、あまり重視してない感じ。おかずカップ代わりもホイル使用(笑)
そして今の旦那さんと一緒に住むようになり、ついに「人のためにお弁当を作る」ことに。
ここからお弁当のビジュアルが劇的に変わります。
……この変わりよう!
同棲して一番盛り上がってる時期ですもんね。この頃のお弁当が今までで一番気合いが入ってたな……冷凍食品も使わなかったし。
旦那さんは白米が汚れる丼ものが苦手なので「分け弁」スタイルになりました。
ご飯におかずの水分が付かないようにワックスシートなどを使うようになったのもこの頃から。今は100均にいろんな柄のものがあって楽しい。
そして現在、結婚して子どももでき、朝は時間ないし冷凍食品も普通に使っちゃうよ!という今のお弁当に落ち着く訳です。
なんだかんだ約20年前からお弁当作りを始めてるのかー。そう思うと感慨深いものがありますな。
子どもたちが大きくなったらまた作る数も増え、まだまだお弁当づくりは続きそうです。