【確定申告手順】スマホ&郵送で確定申告

◯はじめに

平成30年にふるさと納税の確定申告をした記録です。

前年度収受された手順とほぼ同じなので致命的な間違いはないと思いますが、参考程度にお願いします。

【追記】

以下の手順で無事収受されました。

2/22 確定申告提出

2/25 収受印日付

2/27 収受印付き控え到着

3/13 還付金振込完了

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◆前提条件

〈この確定申告でやりたいこと〉

ふるさと納税制度の控除申請

〈環境〉

スマホあり

・プリンタなし

マイナンバーカードは控え

〈事前準備〉

スマホにコンビニ用プリントアプリをダウンロードしておく

(私はファミマでプリントしたのでPrintSmashを使用)

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1.確定申告書作成

スマホを使って、国税庁Webサイトの「確定申告書等作成コーナー(共通トップ | 国税庁 確定申告書等作成コーナー)」で確定申告書を作成。

・すべての入力が完了したら、確定申告書をPDFで出力し、スマホのプリントアプリにPDFデータをセットする。

 

2.プリント&コピー

・以下の物を持ってコンビニへ。

スマホ

○納税者のマイナンバーカードの控え

○納税者の免許証

○納税者の源泉徴収票

○コピー&切手代

コピー機で確定申告書をA4でプリントアウトし、以下をコピー(白黒)

マイナンバーカード控え(裏・表)

○免許証(裏・表)

源泉徴収票

Check!〉------------------------------

※控えと免許証の裏もコピー

……我が家の場合、引っ越しして現住所が裏に記載されているため
源泉徴収票のコピー
……添付するのは原本なので記録を残さなくていい人はコピー不要

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・ついでに82円切手を購入(返信用封筒用)

 

3.確定申告書に捺印と添付

・プリントアウトした確定申告書に捺印。(忘れやすいので、まず捺印)

・確定申告書に以下を添付する。

マイナンバーカード控え(裏・表)の【コピー】

○免許証(裏・表)の【コピー】

源泉徴収票の【原本】

○各自治体から送付されたふるさと納税証明書の【原本】

・返信用封筒を作成。

・A4封筒に宛先を貼り、自宅住所などを記入(確定申告書の6Pに切り取って貼ることのできる該当税務署の宛先があります)。

・確定申告書と確定申告の控え、返信用封筒をA4封筒へ入れて、書類一式は完成です。

〈Check!〉------------------------------

※提出年月日の記入

……私の場合は郵便局で書き入れるため封筒の封はせず、念のため封筒に「提出日記入すること」というポストイットを貼って保管しました。

※なんで控えと返信用封筒を入れるの?

……確定申告の控えは収入を証明することができる書類です。収受されると控えに収受日付印が押されて返送されます。

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4.郵便局で手続き

・郵便局に行き、申告書に提出日を記入して封を閉じ、窓口で「簡易書留」で郵送をお願いして完了です。

〈Check!〉------------------------------

※なぜ簡易書留?

……追跡システムが利用でき、確実に税務署まで届いたか確認できるため。(紛失時の賠償もつきます)もちろん普通郵便でも問題ないです。

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自分が困ったり調べたりした部分を〈Check!〉として入れましたが、見辛かったかな……。誰かの参考になれば幸いです。

 

【追記】

〈この手順で確定申告にかかったお金〉

・確定申告書プリント代……60円

・添付書類コピー代……20円

・返信用切手代……82円

・郵送+簡易書留代……450円

合計 612円